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本堂近くに、施餓鬼をするためのろうそくなどの販売があります。(日頃怠っている私は購入させていただきました)。ベビーカーにはむきませんが、散策コースが用意されていて、「穴大師」は天井の低い穴の中に奉られていて、眼病にご利益があるとか・・・

また、大きな観音像があるのですが、その由来が悲しいけれど地元の方の暖かな気持ちが反映されているものでした。

遊歩道を通って、浜名湖畔まで行くことができるようでした。(ベビーカー付きなので断念しましたが)

ファミリーで一つのゴンドラの乗せてもらえるのではなく、10数名が乗るようなゴンドラに乗り合わせていくタイプのロープウェイです。座席が少なく、ほとんどの人は建つことになるのが難点です。まあ、乗車時間はほんの数分ですので、大抵の方は立つことに苦痛を覚えないはずですが・・・

湖をロープウェイで渡るのは爽快です。

私が行った時にはやや曇り気味だったのですが、それでも湖を見渡せるのがとても気持ちよかったです。

頂上の展望台も15分以上景色を楽しみました。

また、小さい子供連れなので入りませんでしたが、頂上にはオルゴールミュージアムがあり、心惹かれるものがありました。オルゴールの円オスもしてくださるそうです。

隣接する山喜さんに泊まって、朝食バイキングとお風呂の利用をしました。

お風呂は広く明るく、こまめにシャンプー類の補充や掃除をしてくださり快適でした。が、私の好きなサウナがなかったのがちょっとだけ残念でした。露天風呂はお風呂に浸かってしまうと湖が見えず、お空しか見えなくなってしまうのが残念でした。塩素の匂いもきつかったです。

が、従業員の方は皆さん非常に感じがよく、隣から入浴にお邪魔しているのに、帰りに「ありがとうございました」と言われてしまい、恐縮してしまうほどでした。

朝食バイキングは、運がよければ浜名湖が見下ろせる席に付くこともできる素敵な会場でした。メニューも豊富で味もよく、非常に嬉しい内容でした。

なお、残念なことに、ロビーにはくつろぐスペースがなかったのですが、湯上りどころが広々しているので、それを補っている感じでした。

2009年の3月に家族で1泊しました。

けして大きなホテルではありません。それだけに、女将さんの心遣いがいたるところに現れていると感じました。ロビー、湯上りどころのインテリアも、これ見よがしなものは全くなく、女将さんのセンスの賜物というものです。どちらでも、ゆったりとくつろげ幸せを感じました。湯上りどころでの、お茶やコーヒーのサービスも嬉しいものでした。

また、子連れへの配慮があり、女性大浴場には、お座りが出来ない赤ちゃんを寝かせて置ける椅子の準備がありました。私の子どもはもうそれより大きくなっていたのですが、これまで、そういったb配慮をしてくださる旅館やホテルに泊まったことがなかったため、とても嬉しく思いました。お風呂がいつも大変だったものですから。

お風呂ですが、隣の大きなサゴーロイヤルのお風呂にもはいることができるのですが、お湯の質は、山喜さんの方が、柔らかい感じがしました。

宿を発つとき、ずっと手を振って見送ってくださる女将さんの姿を思い出すたびに、是非また行こうと思わされます。品よく美しい姿と心遣いを見習いに。

ここでは浜名湖の天然うなぎが食べれる和食屋さんです。
店もとても落ち着いていて居心地がいい場所です。
天然うなぎのほかにも浜名湖でとれる海鮮料理が食べれるので
浜松に来たときは是非お立ち寄りください。

予約が必要です。